日本で行われるお葬儀の多数は仏式で行われます。仏式での一例を表記致します。
※宗旨・宗派地域によって変わる場合があります。
1.臨終直後(ご臨終直後に行うこと)
まず葬儀社へ
近親者へ連絡した後、「たかはし葬儀社」にご連絡下さい。経験豊かな専門係員がすぐにお伺いし、親身になってお打合せをさせていただきます。
- 病院で亡くなられた場合
ご一報くだされば病院へ寝台車ですぐまいります。ご自宅または式場へご移送いたします。 - ご自宅で亡くなられた場合
ご遺体の安置、枕飾り(お焼香の準備)等をいたします。 - その他で亡くなられた場合
ご一報くだされば指定場所へ寝台車ですぐまいります。ご自宅または式場へご移送いたします。
近親者への連絡は
死亡直後の通知は、近親者・故人との関係が特別な人のみに連絡します。
通知の方法は電話等を使い、落ち着いて、時候の挨拶などは抜きにし、要点だけを的確に伝えます。
アドバイス:電話での連絡例
私は○○の長男です。○○は本日○時に息を引き取りました。とりあえずご連絡と思いお電話いたしました。詳しい日程が決まったらまたご連絡いたします。
死亡診断書
医師による死亡確認の後に死亡診断書を受け取ります。その後死亡届けを市区町村役場へ提出します。
※自宅で亡くなった場合でも、医師の死亡確認は必要になってきます。
死亡届
死亡届けに必要事項を記入して市区町村役場の戸籍係に提出し、埋(火)葬許可証を受け取ります。提出の期限は7日以内に提出する決まりとなっていますが、死亡届けを提出しないと埋(火)葬許可証は受け取れませんので、葬儀を営むためには、死亡届けを早めに提出しなくてはなりません。またその他の手続き等に必要になってくる場合がございますので死亡診断書を提出する前にコピーをとっておきましょう。
※たかはし葬儀社では死亡届の代行を行っております、また死亡診断書のコピーもおとり出来ますので係員にご相談下さい。
末期の水
医師より臨終を告げられたら、末期の水(死に水)を取ります。
故人と血縁の濃い順に新しい筆の穂先か割り箸の先にガーゼや脱脂綿をかぶせ、白糸でくくり、茶碗の水に浸して故人の唇を潤します。