震災後の動きについて
社長メッセージ
3月11日に発生しました東日本大震災におきまして、被害に遭われました被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
そしてお亡くなりになられた方々、そのご家族・ご親族・関係者の方々に心よりお悔やみ申し上げます。
この度の東日本大震災により弊社も本社・倉庫・店舗・霊柩自動車等が流出し、甚大な被害を被りました。
震災直後から現在に至るまで、様々な方から多大なご支援ご協力・励ましのお言葉をいただき、何とか営業を再開することができ微力ながら地域の方々のお力になることが出来ました、心温まるご支援誠にありがとうございました。
創業者が「地元閖上に葬儀社があってよかった」と思われる会社にしたいと常々話しておりましたので名取・閖上の方々が困っているときに当初は何も出来ず大変悔しい思いで一杯でした。
今まで育ててくれた地域の皆様のために何とか力になりたい、私たち葬儀社が出来る事を皆様のために役立てたい。
そう思い営業再開後は、ご遺体の安置・火葬のお世話・お葬儀のお世話をさせて頂きました。
また地元の御寺院も流出しておりましたので、ご先祖様が供養されている皆様の心のよりどころのお寺の再建に尽力することが皆様の心の支えになると信じ、喪家様とお寺様のつなぎ役として支えて参りました。
その他、遺影写真を流出された方々のために遺影写真再作成サービスや、お位牌お仏壇の提供、被災された閖上観音寺・東禅寺の各種法要、名取市合同慰霊祭、真言宗・曹洞宗・法華宗等各宗派の慰霊法要のお手伝いを通じ亡くなられた皆様のご供養のお手伝いを行ってまいりました。
今後も地域の皆様のお役に立てる葬儀社を目指し、私たち葬祭業が出来るお手伝いを行ってまります。
株式会社たかはし葬儀社
代表取締役 髙橋 建隆朗
震災発生後の活動
- 3月11日
- 大震災
- 3月26日
- 寝台車到着 本格的にご遺体の受入れを開始する
- 4月下旬
- 火葬も落ち着きはじめ、被災者のお葬儀が徐々に始まる
- 4月28日
- 宮城県曹洞宗青年会第4教区(名取岩沼)の閖上日和山での49日法要のお手伝いを行う
- 6月13・14日
- 若林区種次 東禅院において合同告別式のお手伝いを行う
- 6月18日
- 名取市主催名取市合同慰霊祭、名取市仏教会主催合同供養祭のお手伝いを行う
- 6月25日
- 観音寺合同葬儀のお手伝いを行う
観音寺・持法院副住職本葬のお手伝いを行う - 7月10日
- 真言宗智山派宮城教区主催 殉難者慰霊法要並びに復興祈願法要のお手伝いを行う
- 7月11日
- 若林区種次 東禅院に於いて 宮城県曹洞宗青年会主催 月命日法要のお手伝いを行う
- 7月18日
- 消防職団員殉職者合同慰霊祭のお手伝いを行う
- 8月1日
- 遺影写真再作成サービスを開始する
- 8月12日
- 閖上 東禅寺の施餓鬼供養を当社 葬祭会館 セラホール名取を会場として提供 法要のお手伝いを行う
- 8月16日
- 閖上公民館に於いて 東禅寺 観音寺 送り火 のお手伝いを行う
- 8月25日
- 俗名位牌供養のお手伝いを行う
- 9月7日
- 法華宗東日本大震災犠牲者追悼慰霊法要のお手伝いを行う
- 9月11日
- 当社 葬祭会館 セラホール名取に於いて 宮城県曹洞宗青年会主催 月命日法要のお手伝いを行う